不正アクセスの被害を確認!『アメーバブログ』のパスワード流出事件が警察沙汰に - ガジェット通信

「不正アクセスの被害」という発言は、パスワードが漏れたことにより芸能人たちのブログに勝手にアクセスをした人たちがいたことを意味している。インターネット上の掲示板には「アクセスできた」という内容の書き込みをしている人が数人いた。「不正アクセスの被害を確認いたしました」というサイバーエージェントの発言もふまえて考えると、漏えいした芸能人のIDとパスワードを使用してブログに不正アクセスをした人がいたのは間違いないと思われる。

聞いた話によると、魚拓にとられたエクセルファイルがまだDLできるらしく、そこからエクセルファイルをゲットした愉快犯らがパスワードを変更してない芸能人のブログを荒らしまくる、かと思いきや、不正アクセス禁止法に抵触する恐れがあるためほとんどの良識ある人々はそういうことをしてないみたいですね。
聞いた話によると、パスワードが生でエクセルに記載されてたらしく、しかもそのエクセルは進行管理表的なものだったという。なんでそんなエクセルにパスワードを記載していたのかが不可解なので、もしかしたらエクセルをゲットした誰かが、DBから引っこ抜いたパスワードをそこにコピペして公開したんじゃなかろうか。そうなるともう内部犯の線以外考えられない。
ちなみにISMSだとこういう事件の後では「〜があったので、〜のように予防します」って言えばokらしいです。え?って感じもしますが、まぁそれ以上どうしようもないというのも事実か。