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夕刻の備忘録 【転載歓迎】民主党の「地方参政権」を否定する理由(前編)

何としてでも日本を格下に置き、自分達は高みの見物で、奴隷どもの働く姿を嘲り笑おうというわけです。10の努力で為し得ることを、100の侮蔑で奪い取って、それで勘定が合うらしいのです。私達が、創意工夫の果てに作り上げたものを、アッサリと横取りした挙げ句、自分達自身の文化には何の貢献もしない劣化コピーとして再生産し、それで満足らしいのです。

前日の記事にも書きましたが、こうした倫理感を持つ人々に参政権を与え、地域毎の独立性を高めれば、どのような事態に発展するか。それは簡単な話です。

   地方参政権 + 地域主権 → 外国人支配の国家内国家

働くことが「絶対悪」である人々に、高い質の労働力を期待しても無理です。彼等は、何とか「出世」して、支配層になろうと画策するだけです。成れなければ「差別だ」と騒ぐだけです。その面倒さに耐えきれなくなった人達が、その座を明け渡し、晴れて外国人自治区が誕生するわけです。誠に残念ながら、これを止める「才能」は私達にはありません。民主党は、これらを全て心得た上でなお、定住外国人に参政権を与える、と主張しているのです。これがまさに「日本列島は日本人だけのものじゃない」という発言の具体的な意味です。